研究テーマ

圧電振動式超高感度磁界センサ

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音響共鳴法を用いた微少液量測定

近年、極めて微少量の液体の体積を非接触,リアルタイムに測定する要求が増えている。これまでに音響特性を用いて、容積や体積を測定する方法として、ヘルムホルツ共鳴を用いるもの、体積比と音圧比との関係を用いるものなどがある。筆者らは、微少量液体分析のための分注装置を対象に、容器ウェルの音響共鳴を利用した液量測定方法を検討している。前報までは単独ウェルに関して測定誤差の検討を行ったが、今回は 96 ウェルプレート(300μℓウェル,8×12)用自動測定装置を製作し、多数ウェルが並んだ場合の測定精度を検討した。

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強力超音波用光ファイバ音場プローブ

光の屈折率変調を検出する音場可視化

マイクロホン位置を自動認識する音場可視化装置

PZT素子とLEDを用いた超音波音場可視化

GHz用ヘテロダインレーザドップラ振動計